「高齢者向けキャンプサイト」の前に「今できること」
Ciao!
神戸も、梅雨入りしたみたいですね!
いつもよりも早い梅雨入りだそうで。
その分、梅雨明けも早まらないかなぁ。
そうなったら夏が長くなる、いいねぇ。
神戸の季節って、沖縄から来たぼくからすれば、夏が短い。
まず、春が寒い。
春が終わって、あったかくなって来たかな?と思ったら、梅雨入り。
梅雨が明けて、夏を楽しんでたら10月には「あれ?寒くない?」はい、夏終わり。
だから今年は夏が長いことを願ってます。
そうなれば、たくさんキャンプにも行けるし!
ってことで、本題に。
起業相談で、「経験面」「コスト面」「ニーズ面」から、もっともっと計画を練る必要性を指摘されたことは「起業相談で気づいたこと」で書きました。
「アイデア」自体も「飛んでいる」と表現されましたが、そこはぼくは全くそう思っていません。
「キャンプ」という単語ではなく、「グランピング」や「宿泊施設」と言えば良かっただけなのかな、と思っています。
でも確かに、今いきなり土地や建物など、ぼくが求めている物理的なものがすべて手に入っても、それを運営できる実力は、まだない。
介護の知識や技術を身につけなくてはいけない。
安全に焚き火やBBQをするための知識や技術を身につけないといけない。
キャンプサイトを経営するための経営の知識(パッと思いつくのは簿記の知識とか?)も身につけないといけない。
とすると、「高齢者向けキャンプサイト」を全面に押し出していくのは、もう少し後でも良いのではないか。
あと半年もすれば、介護の現場のことも今よりはずっと詳しくなっているだろう。
あと半年もすれば、キャンプの経験も今よりもずっとついてるだろう。
そうなってからでも遅くないのではないか。
というよりもむしろ、そうなってからの方がサービスの内容もその方法も、もっと具体的に自分の中でイメージできているはず。
夢を語るのは自由だけど、起業相談や不動産屋さんなど、「専門家」のところに行って話をするのは、もっと自分の中で固まってからにしよう。
そういう考えに至りました。
不動産屋さんに関しては、個人的に仲良くしてもらっている(と思っている)方なので、友達に夢を語るのと同じ感じで、話すことはあると思います。
じゃあ、今できることはないか。
それも、楽しく継続的に、でも確実に自分のやりたいことにつながっていること。
起業相談が終わってからの1週間、ず〜〜〜〜〜〜っと、このことについて考えていました。もちろん、これからも考える予定です。
1つのことばっかり考えている時って、関係ないようなこと同士をむすびつけて考えられるというか、いつもよりもアンテナを張った状態で過ごせるような気がします。
んで、この1週間、ルームメイトや友達(ルームメイトも友達か笑)に考えを話したり、意見をもらったりしました。
アイデアを出しては、人に話し、意見をもらう。
その日は「面白そうだ、いけそうだ」と思って話が弾んでも、次の日に起きたらそこまで魅力的ではなかったり、本当にやりたいのか分からなくなったり。
そんなことを何回か繰り返して、今はある程度やりたいことが見えてきたような気がします。
まずは、実際に活動してみてからブログには書きたいと思っているので、今日はここまで!
ではでは
Ciao!
起業相談で気づいたこと
Ciao!
お久しぶりです!
SOHOプラザに無料起業相談に行ってから、色々考えることがあって全然更新してませんでした…
全然更新しないの、なんか三日坊主みたいで悔しい!
「短くてもいいから更新の頻度は落とさないようにしよう」と決意を新たにしました。
ってことで、行ってきましたよ、無料起業相談。
結論から言うと、ぼくの起業には不安点しかないそうです。残念(笑)
まず、経験面。
介護にしろキャンプサイトの運営にしろ、経験が全くない。
それから、コスト面。
莫大な費用がかかる。
そして、ニーズ面。
ニーズがあるのかどうか、調査をしていない。予想でしかない。
と、この3つの観点から指摘されました。
否定的な発言ばっかりでしたね。
「面白そうですね!」くらい、言ってくれてもいいのに(笑)
「わくわくする夢をお聞かせください!お待ちしています。」と書かれてたので、話したのですが、わくわくしてるのはぼくだけのようでした(笑)
今回の起業相談での大きな収穫は、「キャンプ」という単語を使うことのデメリット!
「キャンプ」というと、やっぱり「野宿」的なイメージが強いですね。
専門家さんも「キャンプかぁ〜」みたいな感じでした。
ぼくの考えとしては、
・立地が自然の中だということ
・焚き火やBBQができること
以外は、「介護サービス付きホテル」なんですよ。
テント張って、地面の凸凹を感じながら寝る、なんてことは全くない、宿泊施設。
そういう説明をした後に、
「高齢者がキャンプをするってだいぶ飛んでるアイデアな気がする」
って言われました。
もう、あなたのキャンプって何?!
って聞きたくなりました(笑)
室内で、ベッドで寝起きして、お風呂も入ることができる。
それでいて、焚き火をしたり、星空を眺めたり、散歩したりと、自然を満喫できる。
これ、高齢者にとっては、そんなにハードル高いのか??
そりゃあ、要介護4要介護5の方たちにしてみればとても高いハードルかも知れないけど…
前から、提供するサービスを考えると、「グランピング」がぴったりなのは知ってて「キャンプ」を使っていたのですが。
文字だけで、ぼくがイメージしているような宿泊施設をイメージしてもらうには、やっぱり「キャンプ」という単語は邪魔なのかな、と。
まぁ、今回の起業相談を踏まえて、新たな作戦を練り直して来ます。
やっぱり自分の好きなアウトドア、特にキャンプの分野で起業したい思いは1ミリも揺らがなかったので。
では、だいぶ短いですが、また!
Ciao!
事業内容について整理してみました
Ciao!
今日は、宝塚で友人と実際にサーキットを運転する、「リアルマリカーレース」をしてきました!
タイムも1番良かったし、楽しかったです!
ところで、前の記事で紹介したSOHOプラザの無料起業相談を予約しました!
その申し込みをする中で、「相談したいこと」を書く欄がありました。
そこに、今考えられていることを上手にまとめられた気がするので、少し加筆修正したものをブログにもシェアします。
まず、ぼくは「高齢者向けキャンプサイト」の運営を考えています。
来年3月に卒業予定で、卒業後すぐに事業を始めようと考えています。
ぼくの考えている「高齢者向けキャンプサイト」とは、
「介護資格を保有する職員による、移動・移乗・食事・入浴・排泄等の介助が受けられる、トイレ・浴室・宿泊棟等、全設備において要介護者の利用を想定して設計されたキャンプサイト」
です。
超高齢化が進むこれからの日本で、何か高齢者向けのサービスを提供したいと考えていました。自分の好きなことを生かして、高齢者にも喜んでもらえるサービスの形がないか模索している中でこの「高齢者向けキャンプサイト」という形に至りました。
ぼく自身、つい1ヶ月ほど前に「介護職員初任者研修」を修了し、6月からは介護施設で身体介護・生活援助の経験を積みながら、「介護職員実務者研修」、「介護福祉士」へとステップアップしていく予定です。
以下、事業についてです。
本事業のターゲット・ニーズ
- 要介護認定を受けている高齢者。職員が介護資格を保有していることにより、介護保険の適用外だが、移動・移乗・食事・入浴・排泄等の介助を受けることができます。そのことで、精神的に余裕が生まれ、子どもや孫とキャンプファイヤーを囲んだり、散策したりと、ゆっくりと時間を過ごすことができます。
- 高齢者のご家族。職員が介護資格を保有していることで、生活不活発病予防の観点から、外出してほしいと考えている方が、安心して高齢者を誘うことができる。また、自然豊かなゆっくりとした時間の中で、会話する時間が取れる。
- 介護施設の職員。施設の遠足等で、当キャンプサイトを利用することにより、介護者1人あたりの高齢者の割合が下がり、日々の負担を軽くすると共に、自然と触れ合うことで気持ちをリフレッシュできる。
営業・宣伝
- 関西圏のケアマネージャーへの営業。
- 関西圏の介護施設への営業。
- ホームページ作成。
- 郵便局等へのパンフレット配置
- 新聞への折込チラシ
本キャンプサイトの特徴・強み
- 介護資格を持った職員が常駐している点。
- 移動・移乗・食事・入浴・排泄等の介助を受けることができる点。
- トイレ・浴室・宿泊棟等、キャンプサイト全てが要介護者を想定した設備である点。
キャンプサイトの場所
- 関西・四国からの集客が見込まれる淡路島
- 自然が豊かで都市圏からも車で2時間圏内の丹波篠山地域
今後の起業スケジュール
〜10月
- 場所決め
- ログハウス選び
- 予算概算
- 事業計画書完成
10月〜4月
- 資金集め
- ログハウス購入
4月〜
- セルフビルド(まずは管理棟・宿泊棟の2棟)
- 環境整備
- 従業員確保
- 完成次第事業開始
のように考えています。
就職ではなく、起業という進路を思い立ってから間もないので、上で説明した事項も含め、まだしっかりとは固めきれていない状況です。
色んな人との「つながり」を大切にしながら進めていけたらいいなぁと思っているので、コメント、アドバイス、叱咤激励など、なんでもよろしくします!!
では、おやすみなさい。
Buonanotte!
SOHOプラザに会員登録しました!
Ciao!
そろそろ、日中なら半袖でバイクに乗れますね!
毎年言っているのですが、小麦色に日焼けして「夏のいい男」オーラが欲しい(笑)
あとは、マッチョになりたい。
2018年に入ってから、全然筋トレしてないなぁ…
去年は結構な頻度でやっていたので、また気合いを入れ直して鍛えたいです^^
さて、今日は、神戸にあるSOHOプラザという施設に会員登録したという報告と、SOHOプラザの紹介をしたいと思います。
SOHOプラザとは
2001年4月に神戸市が開設した、これから起業を目指す方、起業後間もない方を、多方面から支援する施設です。
神戸市に加えて、(株)神戸商工貿易センター 神戸ファッションマートと、(公財)神戸市産業振興財団の共同事業として運営されています。
どんなことができるのか
以下の4つです。
- 起業相談(無料)
- 経営相談(無料)
- 起業セミナー・講座(原則無料)
- 起業オフィス・スペース(有料)
それぞれ、
- 「起業相談」は、起業に関する悩みや疑問を、その道の専門家である「中小企業診断士」さんに相談できるというサービスです。
- 「経営相談」は、弁護士・弁理士・税理士・日本政策金融公庫担当者・社会保険労務士の方々に、経営・事業遂行に関する悩みを相談できるサービスです。
- 「起業セミナー・講座」は、文字通り起業に関するセミナー・講座を受けることができるサービスです。ぼくが登録する数時間前に、「SNSの活用」に関するセミナーの受付が締め切られていたのですが、受けてみたかったです…
- 「起業オフィス・スペース」は、月5000〜18000円でオフィスを使うことができるサービスで、共用デスクのみの簡単な設備から個室のオフィスまで、必要に応じたサービスを選べるみたいです。
具体的にどんな方が利用できるのか
- 神戸市に在住・在勤で起業を目指す方
- 神戸で起業する予定の方
- 神戸で事業を行なっている、起業後間もない方
ぼくの場合だと、1番に該当しますね。もしかすると2番も。
ぼくにとって大きかったのが、登録料・入会金・年会費がいずれも無料だということ。
初期費用もかからずに、「起業相談」「経営相談」「起業セミナー」も無料で利用できるって、めちゃめちゃ良くないですか?
しかも!
無料でダウンロードできる事業計画書のフォーマットがありました。
書けるところまで書いたら、起業相談を予約したいと思っています。
行ってみてからの判断になるとは思うけど、これからお世話になりまくろうかと思っています。
いいところを見つけた気がしています!
では、Ciao!
お買い得キャンプセット
Ciao!
友人の、ひろなおっぱいことヒロ君(18)がブログを始めました!
初めてなのに、なんだかぼくよりも色々使いこなしてる(笑)
負けてられないので、これからは
文字を大きくしたり
色を変えてみたり
太字にしたり
もっと使っていこうと思いました。
ってことで、本題に入ります。
「高齢者向けキャンプサイト」を運営したいから、まずは自分がキャンプサイトによく通い、キャンプというものに親しんでいきたい。
というのは、
で話した通りでして、早速キャンプに必要だと思われるものを買ってみました!
じゃん!!
テント、ランタン、寝袋(2つ)、マット(2枚)がついて、2万円でした!
このメーカーさん、この6点セット以外にも、5点セット〜8点セットまで、様々なバリエーションで商品を出しているみたいですね。
同じ数でも、中身が違うセットもあります。
とりあえず今は、早くテントを張ってみたくてウズウズしています。
バイト終わりにでも、近くの公園に持って行ってやってみようかな。
あとは、焚き火台と、イスと、テントの下に敷くブルーシートを買ったら人生初キャンプに行く予定です!
(Polcaに出してみました。もしよければご支援よろしくお願いします!)
日程は調整中なのですが、先ほど紹介したひろなおっぱい君と、大野アルプスランドへ行く予定です。
実際にこのセットを使ってみても、評価・レビューできるほど知識はないので、初キャンプの感想や、他に持って行けば良かったものなど、気づいたことを書こうと思っています。
ではでは
Ciao!
不動産屋さんに行ってきました!
Ciao!
実はぼく、大学の同じ学年の友人とルームシェアしているんですよ。
ラッキーなことに、ルームメイトのお母さんにも、日頃からとても良くしてもらっていて、先日ルームメイトの実家を訪ねた時に、「高齢者向けキャンプサイト」の話をしました。
嬉しいことに、結構面白がってくれて、なんと次の日に、不動産屋さんに連れて行ってくれました(笑)
ぼくとしては、「え、まじ?もう?」でした(笑)
案の定、不動産屋でも「高齢者向けキャンプサイト」が運営したいということと、大まかな構想を話すことしかできませんでした。
「どういうことがしたいから、どのような条件の物件を探して欲しい」というところを具体的にお願いできるほどには、構想も固まっていなかったので…
なんとも言えない申し訳なさがありました(笑)
でも!
なんと不動産屋さん、面白がって聞いてくれて、事業について色んな角度からアドバイス・提案をしてくれました!
もらったアドバイス・提案は、
- 場所は淡路島とか面白いんじゃないか。
- はじめは小屋1つ、従業員はぼく1人の規模から始めてみてはどうか。徐々に周りの土地を買って広くしていけば良いのでは。
- 空き家バンクの、何年か借りるとそのまま購入できる物件から始めてはどうか。
- バブル期に別荘地として売られたが、使われていない土地も狙い目ではないか。
という感じです。
ぼく1人では思いつかないことを思いついたり、知らなかったことを教えてくれたりと、本当にいい時間でした。
淡路島、良い気がします。
関西からだと大阪、神戸からも来れるし、四国からだと徳島、香川からも来れる距離だし。
高齢者向けということで、車椅子の方も想定しているのですが、そうなると電車よりも車でのアクセスの良さを考慮したいと思っています。
来てくれるのは、長くても車で2時間半でいける範囲の方かなと。
そう考えると、淡路島は面白いと感じました。
なぜかと言うと、特に篠山は雨が少ないのでアウトドアに向いているかなと。
それから、まずは小屋1つから始めて、徐々に大きくしていくという提案についても、「小さく始めて大きく育てる」という起業の考え方に沿ったものなので良いかなと思っています。
資金面的にも小さく始めるメリットがありますし。
でも、介護保険の適用外にはなりますが、入浴介助を提供するのであれば、もう1人パートナーが必要かなと思っています。
なーんて、あれこれと考えながら少しずつ実現に向けて進めたらいいな。
ではまた、Ciao!
卒論の構成が決まった!
Ciao!
そろそろ梅雨なのかなぁと思っていましたが、ここ3日くらいはきれいな晴れが続いている神戸です。
バイクに乗っていて気持ちいい気温ですね!
そんなお天気を眺めながら、卒論の構成について、先生からアドバイスをもらってきました。
もらった助言を忘れないようにしたいのと、それに加えて、せっかくだからブログに進捗状況を書いていけたらいいなぁと思っています。
なのでこのカテゴリーは完全に自己満足ですね(笑)
さてさて、ぼくの卒論の題名は「那覇市の保育者のワークフォースに関する研究」。
ワークフォースとは何か?
ぼくも分かりません(笑)
「労働環境」とか「処遇」くらいに変更しようかと考えています。
概要は
・はじめに
・第1章:那覇市の労働環境
・第2章:那覇市の保育者の労働環境
(第1節)那覇市の他職種との比較
(第2節)全国の保育者との比較
・第3章:那覇市の保育者の労働環境の課題
・おわりに
って感じになりそうです。
それぞれどんなことするのかっていうと、
はじめに
- 那覇市の紹介(保育者の労働環境に限らず)人口、観光客、主な産業、貧困問題、物価、賃金、歴史などなど
- 本研究の目的と方法:なんでこの研究をしようと思ったか、どうやって研究するのか
第1章:那覇市の労働環境
- 那覇市の労働環境(保育者に限らず)産業別、年齢別、性別、就労支援、雇用対策などなど
第2章:那覇市の保育者の労働環境
- 那覇市の保育施設のリスト、保育者の賃金、労働時間、男女比、役職別の賃金などなど
(第1節)那覇市の他職種との比較
- 労働時間、年齢別・性別・勤続年数別の賃金の比較
(第2節)全国の保育者との比較
- 労働時間、年齢別・性別・勤続年数別・役職別の賃金の比較
第3章:那覇市の保育者の労働環境環境の課題
- 比較・調査を通して見つかった課題と、改善策の提案
おわりに
- 何書くんだろう(笑)これは、先輩たちの卒論見てみないと分からないので気が向いたら調べてみます。
ぼくの学部では、この時期にだいたいこの卒論の構成まで決めたら、その後しばらくは就活で、卒論からは一旦離れるみたいです。
でも、ぼくは就活をしないので、なるべく早く、できるなら夏休みが終わる9月までには書き上げたいです。
最終オーケーが10月までに出るようにしたい。
というのも、2019年4月からすぐキャンプ場の運営に取りかかりたいので、そのための準備時間が欲しいから。
2019年4月からいきなり利用者さんが入れるような状態にはならなくても、資金集めのことを考えると、1月2月に卒論で追われているようなことにはなりたくない。
ということで、卒論も進めつつ、高齢者向けキャンプサイトの実現に向けて、日々充実した生活が送れたらいいな。
ではでは
Ciao!